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小テスト作成アプリ「EXAM(イグザム)」

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テスト作成アプリ EXAM(イグザム)

URL

https://kk-exam.work/

概要

  • 作成したテストをユーザが解答できるアプリケーションです。
  • テストの得点や平均点がグラフで可視化され、学習意欲が高まります。
  • 先生からのフィードバックがもらえるコメント機能もあります。
  • 問題ごとの正答率を算出し、データ分析も行えます。
  • 過去の問題を再利用して、復習試験を作成することもできます。

使用技術一覧

  • Ruby on Rails
  • Bootstrap4
  • JQuery
  • PostgreSQL
  • Docker(docker-compose)
  • Circle CI
  • AWS (EC2 / S3 / Route53 / ELB / ACM)
  • Nginx
  • Github (Github Flow)
  • Editor (Atom)
  • RSpec

ERD

構成図

設計

カタログ設計

テーブル設計

画面遷移図

ワイヤーフレーム

機能一覧

認証機能

  • ログイン / ユーザ登録 / パスワード再設定 / 管理者権限

テスト作成機能

  • テストのDRUD (1試験に付き4択問題5問を想定) / 復習問題作成機能

テスト解答機能

  • テストの解答を送信 / 送信時に確認ダイアログ / 送信したら結果ページに遷移

フィードバック機能

  • 平均点や得点の傾向をグラフで可視化 / コメント機能

通知機能

  • 先生からのコメントを生徒に通知 / 生徒の返信を先生に通知

試験分析機能

  • 作成された問題の正答率を算出

開発において意識したポイント

Github Flowに基づいた開発フロー

  • 個人開発ではありますが、チーム開発を意識した開発を行いました。イシューを立て、ブランチを切り開発、プルリクエストをあげ、マージさせる流れを常に意識しました。

TDD(テスト駆動開発)の実践

  • RSpecを用いて、テスト駆動開発を行いました。モデルスペックでは基本的なバリデーションチェック、システムスペックではE2Eテストで基本的な動作を網羅しました。

Dockerの導入

  • 個人開発ではありますが、チームでの開発を意識し、現アプリケーションに導入しました。

機能における見所

データ分析ツールとしての活用を意識

  • 主要機能としてはテストを作成し、解答するアプリです。しかし、得点や平均点をグラフ化したり、それぞれの問題の正答率を算出するなど、データとして可視化し、活用できるという点を意識して実装しました。

UI/UXへのこだわり

  • フロント部分はフレームワークであるBootstrap4を使用しています。生徒が使用するツールであることをふまえて、タブレットやスマホ表示ができるようレスポンシブデザインにこだわりました。また、スマホ表示時にはフッターメニューが出るようにしており、操作性を考えた実装を心がけました。

今後の課題

CI/CDパイプライン構築

  • テストに関してはRSpecを利用し、モデルテスト、E2Eテストを行ってきました。今後、CircleCIを導入し、開発効率アップを目指していきたいと思っています。

バージョン情報

  • Ruby 2.6.5
  • Rails 5.2.4
  • PostgreSQL 12.3

使用した主なGem

  • 認証関係    :devise / cancancan / rails_admin
  • 画像アップロード:carrierwave / mini_magick
  • グラフ表示   :chartkick
  • 検索機能    :ransack
  • ページネーション:kaminari
  • フロント部分  :bootstrap / jquery-rails / font-awesome-sass
  • AWSデプロイ  :unicorn / mini_racer / capistrano など
  • その他     :rspec-railなどテスト系 / pry-railsなどデバッグ系