[!NOTE]
DMM.com
組織内のメンバーは、下記の手順でプラグインをお試しできます:
- Discussions にアクセス。
- "Open in..." を押下。
Figma Design
や FigJam
、Dev Mode
から直接 GitHub Discussions にリクエスト、フィードバック、ディスカッションしたい内容を投稿できます。
Slackチャンネル
にも自動的に通知が送信されます。この機能により、チーム全体が最新のディスカッション内容を即座に把握できます。意見の集約と管理:
知識の共有:
効率化:
GitHub Discussions を Figma Community Forum のように、デザインや開発に関わるさまざまな意見を集約する場として利用することを想定しています。デザインシステムに関する議論を一箇所に集めることで、より効果的なコラボレーションを促進します。
npm install
任意のIDEを開く(例: VS Code, Cursorなど):
ルートディレクトリに .env
ファイルを作成し、以下の値を設定
例)ishida-daiki / github-discussions-templete の場合:
GITHUB_OWNER=ishida-daiki
GITHUB_REPO=github-discussions-templete
GITHUB_ACCESS_TOKEN=#ここに新しく作成した GitHub Personal access token を設定してください。
[!IMPORTANT]
.env
ファイルのGITHUB_ACCESS_TOKEN
にPersonal access token
が設定されていない場合、GitHub Discussions の情報取得や、GitHub Discussions へのポストができません。 Personal access token を生成後、必ず.env
ファイルのGITHUB_ACCESS_TOKEN
に設定してください。Personal access token の作成方法については、Personal Access Token の作成 をご参照ください。
Generate new token (classic)
を選択。No expiration
に設定。repo
と write:discussion
のチェックボックスを選択。.env
ファイル内の GITHUB_ACCESS_TOKEN
に設定。[!WARNING] 複数の
GITHUB_ACCESS_TOKEN
を作成するのではなく、単一のトークンを生成し、チーム内で共有することをお勧めします。
npm run build
このコマンドを実行すると、manifest.json
ファイルと、プラグインの JavaScript バンドルを含む build/
ディレクトリが生成されます。
npm run watch
このコマンドはソースコードの変更を監視し、更新が検出されるとプラグインを自動的に再ビルドします。
もともと、figma.clientStorage
を使用してユーザーのローカルマシンにデータを保存し、GitHub Discussions に投稿するプラグインを作成する予定でした。しかし、公式の Figma ドキュメントでは次のように述べられています:
⚠ The data is stored privately for stability, not security. It prevents other plugins from accessing with your data. It does not, however, prevent users from seeing data stored on their own client given sufficient effort.
この説明を考慮して、アクセストークンなどのデータを保存するにはリスクがあると判断しました。したがって、このプラグインをテンプレートとして提供します。プラグインは、公開プラグインではなく、プライベートまたは組織専用のプラグインとして、自分の環境でビルドしてご使用ください。
このプロジェクトは、Yuan Qing Lim さんが提供している create-figma-plugin をベースにして開発しました。元のソースコードを使用し、新しい MIT ライセンスの下で新しいテンプレートとして提供しています。新しい MIT ライセンスの全文については、このリポジトリ内の LICENSE ファイルをご参照ください。
公式 Figma ドキュメントおよびコードサンプル: